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キャスター交換、

タイヤの車軸を支える部分をフォークと呼びます。
タイヤの次に壊れやすい部品です。


以前はフォークが壊れると台座からの交換を検討しましたが、
台座はメーカーや機種によって百種類を超える形状や寸法違いが存在し、市販されている約30種類の台座付きキャスターでお客様のスーツケースに適合するものはなかなか探しあてられません。
そこで台座はそのままでフォークとタイヤをセットで交換する施工法を新たに作り上げ、キャスター交換と呼んでいます。

フォークを頑丈な金属製に交換

左がタイヤだけの従来工法で中央のようにフォークが壊れるとお手上げでしたが、右が新工法です。

標準料金表
料金表は一か所にまとめました。

双輪キャスター

キャスター交換の際、双輪キャスターに交換するのもアリです。
機種によってはできない物もあります。

4個のキャスターにそれぞれタイヤが2個づつ

スーツケースのハンドル修理と交換

スーツケースのハンドル修理と交換

タイヤでなく持ち手ハンドルの交換をご依頼されました。
純正部品はなかなか手に入りませんが。代用部品は何種類か入手可能です。
今回は色が黒→部分的にシルバーと替わっただけで、形状・寸法ともほぼ同一の物が入手できました。

上についている両端シルバーのハンドルが交換後の物 下の全部黒いのがオリジナルハンドル
ハンドルのグリップ部は紛失。取り付け部の部品は粉々に割れていました

修理料金は税込5000円~ 部品代と取付の構造で変わります。

偶然同形状のハンドル交換が続きました

伸縮ハンドルに関しては曲がったポールの矯正ならできます。
部品交換は純正部品でないと取付できませんが、純正部品はまず入手できません。 部品自体の補修をします。

右のポールが曲がってこすれ、伸縮が硬くなっています。

ポールが曲がって伸縮が硬かったので

バラバラに分解して、ポール部分の曲がりを矯正後再組立、

バラバラに分解し、曲がったポールを慎重に矯正します。
この段階で樹脂部品が割れちゃってるのを見つけると補強
したりしますが、今回は曲がりだけで済みました。

完成です。

伸縮ハンドルは純正品以外取付不能ですが、まず手に入りません
壊れた部品の修理が唯一の方法、紛失してたらアウトです。

スーツケースのタイヤ交換事例 

インスタグラムでも動画をいくつも紹介しています。

標準作業事例

旧型 サムソナイト

車軸両端が露出してますので、台座は付けたまま作業完了します

 

追加作業事例

埋め込みタイプのキャスター 台座ごとはずしてバラバラに分解してからタイヤ交換です。

ロンシャン2輪タイプ  軸が両端とも本体内部なので台座を本体から取り外し

 

次のご旅行に備えて

次のご旅行に備えて知っておくべきこと

空港で乗る前後にスーツケースを簡単に点検しましょう。
外観四方から写真を撮るだけでもいいです。
搭乗便チェックイン中のスーツケース破損は航空会社が保険で直してくれます。降りて受け取った時壊れてたら乗る前の写真を見せて修理申告しましょう
・空港以外での故障は旅行保険が使える場合があります。
旅行保険に入ってなくてもクレジットカードのおまけで旅行保険が付いてることがよくあります。旅行代金をカード払いしなくても勝手についてくるのとか、旅行費用の一部(空港へ行く電車代とか)でもカード払いすればOKとか、お手持ちのカードによって違いますので、出発前に調べておきましょう。
旅先で万一故障しても空港で受け取った時の写真があれば保険手続きもスムーズにいくはずです。

当店に持ち込まれる故障の大半はタイヤの経時劣化でウレタンゴム自体がぼろぼろに崩れてしまった物です。
・4本均等に劣化しますので、縦に割れたり崩壊したものは4本同時交換がお勧めです。形を保って残ったタイヤも時間の問題です。これは保険対象になるかどうか微妙ですが、旅行中に発生した物なら保険窓口に聞いてみるといいでしょう。

・次に多いのが異物(たいてい髪の毛)を巻き込んでタイヤがロックしたまま無理に引きずり、タイヤが削れてしまった物。
無理を重ねるとタイヤホルダーや台座までダメージを受け、修理困難になります。

どちらの故障も直面するとパニクってしまいがちですが、大抵ハンドル側が先に壊れますので、反対側に傾けて引けばそれほど難儀せずに帰っては来れます。あるいはホテルから乗り物まで、あるいは空港で台車を借りればダメージの追加を軽減できます。
長距離を引いて歩くときは出発前にタイヤの転がり具合を点検すると安心です。当店で修理したタイヤはねじをゆるめれば掃除もできます。

スーツケースのタイヤ交換4

少し変わったスーツケース2台を直しました

最初はロンシャン、フランスの有名ブランドだとかみさんに教えられ緊張  (笑)  2輪タイプは初めてお引き受けしました。
そしてシャフト部品に新しいタイプを採用しました。
出っ張りが少ないシャフトしか組み込めなかったので、スチール製シャフトですがメッキなどしっかりした物を探しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2台目は25年前のサムソナイト、さすがに頑丈で現役です。
キャスターのホルダー部分が金属製だから長年持つのでしょうか?

 

 

スーツケースのタイヤ交換 その3

旅行ブーム??  にわかにスーツケースのタイヤ交換のご依頼が連続しました。シルバー・青・黒・藤色、色とりどりです

タイヤ一個ずつの回転確認と4輪同時の旋回確認、ばっちりです。

ツアーのタグがいっぱいついて、 around the world です

 

すぐ翌日には青 幸い部品ストックが間に合いました。

蝶が舞うように見えます。

 

黒いスーツケースは交換前の状態を記録しました。
ナナメに磨耗しています。反対側はゴム部分がありません。

 

 

 

 

 

 

ダイニングテーブルの天板再塗装

ダイニングテーブルは毎日使うものだけに傷みが目立ちますよね。
我が家のは約 30年使ったものですが、家具メーカーに再塗装を頼むと10万円以上かかるそうです。

毎朝オーブントースターを使うとき置いてた場所がひび割れたので、
自分で塗りなおすと決心してからずっと耐熱塗料を探してましたが、
今年ようやくアサヒペンから発売されました。100度までなんですけどね。
塗り直しの決行です。

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まずは天板の上面を電動サンダーで念入りに磨きます。
裏面はマジックリンだけできれいになりました
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艶が戻ってピカピカになりました。
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ひび割れも目立たなくなりました。cimg0971