Samsonite(サムソナイト)スーツケースの単輪→双輪キャスター改造を承りました
名古屋市中村区のY様より、サムソナイト・Samsoniteスーツケースの単輪→双輪キャスター交換を承りました。

修理前↑
タイヤはゴムの剥がれと硬化が進み、4輪とも交換が必要な状態でした。
ところが、今回のキャスターは直径45mmというレアサイズ。さらにタイヤの厚みも非常に薄く、当店で通常用意している交換用タイヤには適合するサイズがありませんでした。
タイヤだけを交換できれば一番簡単なのですが、適合するタイヤが見つからなければ別の方法を考える必要があります。
そこで当初は、ベアリング交換などによってタイヤの幅を縮め、適合する方法がないか検討しました。
修理後↓

単輪から双輪キャスターへ改造しました
立姿↓

検討した結果、今回はタイヤだけを交換するよりも、単輪キャスターそのものを双輪キャスターへ交換する方が、費用面でも合理的と判断しました。
単輪から双輪へのキャスター改造は、フォーク部分が損傷した場合だけでなく、タイヤ自体は交換できても適合するサイズが見つからない、または特殊サイズのためタイヤが高価になってしまう場合にも選択肢となります。
今回はレアサイズのタイヤを無理に探すのではなく、双輪キャスターへ変更することで、修理費用を抑えながらスーツケースを再び使用できる状態に仕上げました。
キャスターの故障は、必ずしも「同じタイヤを探して交換する」だけが修理方法ではありません。スーツケースの状態や部品の入手性、修理費用などを総合的に考えて、別の修理方法をご提案する場合もあります。
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