ケネス コールのタイヤ修理・交換

名古屋市のA様ご依頼のケネスコールスーツケースのタイヤ修理・交換が完成しました。

修理前 伸縮ハンドル側の2輪が円錐状に片べりしています。
修理後 幸い旋回部(フォーク)にダメージが少なくタイヤと車軸だけの交換で完成しました。
修理後 前面タイヤも少し円錐状になっていたので交換しました

軽傷から重症に移行する寸前の危ないところで当店へ到着しました。走行でタイヤが横方向へ押し付けられる状態で走行させると旋回部の内側に押し付けられ、摩擦熱で旋回部も溶けてしまいキャスター交換になります。

参考事例 左側旋回部が壊れた例、右側正常な物。旋回部が壊れて代用交換すると高さが何ミリか変わるため、隣の正常な物も交換せざるを得ません。外観を気にすると4個交換になります。

背面側タイヤに異常が出た場合、傾きを逆にして前面側のタイヤで帰国下さい。壊れたタイヤを無理に引きずると旋回部まで壊れてしまい修理が大掛かりに(高価に)なります。
電車などで当店へ持ち込みの場合最寄り駅まで送迎しますのでご連絡ください。