タイヤの車軸を支える部分をフォークと呼びます。
タイヤの次に壊れやすい部品です。
以前はフォークが壊れると台座からの交換を検討しましたが、
台座はメーカーや機種によって百種類を超える形状や寸法違いが存在し、市販されている約30種類の台座付きキャスターでお客様のスーツケースに適合するものはなかなか探しあてられません。
そこで台座はそのままでフォークとタイヤをセットで交換する施工法を新たに作り上げ、キャスター交換と呼んでいます。
フォークを頑丈な金属製に交換
左がタイヤだけの従来工法で中央のようにフォークが壊れるとお手上げでしたが、右が新工法です。
双輪キャスター
キャスター交換の際、双輪キャスターに交換するのもアリです。
機種によってはできない物もあります。
4個のキャスターにそれぞれタイヤが2個づつ